NEW PONTA BOX
2005/10/28(金)目黒BLUES ALLEY JAPANにてNew Ponta BoxのLiveを観ました。
今回も前回と同じMemberで構成されていてより回を重ねる度にいい具合になっていくのが分かる。
---The Band---
・村上“Ponta”秀一(Ds)
・柴田敏弥(P)
・石村順(B)
・JUJU(Vo)…Guest
近藤房之助氏の影響で始まったというMonthly Live。
今回で3ヶ月目に突入し来月も観に行くつもりだ。
これを重ねる事により新たなるInspirationが湧いてくるのか…
そんな素敵なHome Groundに風邪気味で寝不足な身体を引きずって観に行きました。
今回は少し早めに到着。
日々の寝不足と疲労がそのまま出た形が風邪だった。
夕飯を済ませ1ヶ月ぶりの目黒駅到着。
昔良くここに来たのが懐かしい。
会場に到着し席に案内される。
前回と同じ席だ。
この目で耳で出来る限り素晴しいDrumを堪能すべく毎回来ている。
そんな中で嬉しい誤算がたくさんあるNew Ponta Box最高のTrioだ。
このShowは2部構成に分かれている。
1部ではJazzの名曲をNew Ponta Box風にArrange。
・Herbie Hancock
『Eye Of The Hurricane』
・WEATHER REPORT
『The Juggler』
・Kenji Omura
『BAMBOO BONG』
・Miles Davis
・Steve Wonder
and more…
前回も書いたが『The Juggler』のpianoが素晴しい。
若干20歳の柴田敏弥氏は素晴しい腕前を披露している。
『BAMBOO BONG』は1998年肝臓疾患のため49歳の若さで永眠した大村憲司氏のCoverだ。YMOのSupport・Guitaristとしても活動した人だ。
相変わらず細部に渡り職人肌のPonta氏。Brushなど様々なStickを使って音の空間を作り上げていく。
石村順氏のBass素晴しい。俺の中でJazzやFusionのBassが一番カッコいい。何故なら色々な表現方法が有るからだ。
Trioのいいところはそれぞれの役割が大きい所だ。それだけいろいろ求められるものがデカイ。だから俺はNew Ponta Boxが好きなんだ。一度興味ある方は観に行くべきです。素晴しい時間過ごせますよ。
1st Stageは約80分位で終了。
今回は素晴しい出会いが有りました。
偶然俺の隣の席が空いていた為その方が移動し暫し談笑。
いろいろ興味深いお話を聞かせて貰いました。
数十分後彼らが再びStageへ戻ってきた。
素晴しいVocalistを連れて2nd Stageの始まりだ。
今回のGuestはNewYork在住のSinger/SongWriterのJUJUだ。
JazzはもとよりR&B/Hip Hop/Soul/Latin/Houseといった独自性を持つDIVAだ。
・JUJU
『INFATUATION』
『CRAVIN'』
・Sting
『Englishman In New York 』
and more…
素晴しい歌声に酔いしれました。Originalの今時な感じからCoverしたNumberで魅せる一味違うJUJUの魅力は素晴しい。Stingの『Englishman In New York』のCoverは凄く良かった。Ponta氏のDrumのあの感じがカッコいい。他にも曲名は憶えていないがBalladで魅せる隙間やちょっとした音がまた素晴しい。
そんなこんなでEncoreも含め少し早目に60分位で終了。
Live終了後30分程度お話をしました。
お互いの考え方や日常の話だったりと。
非常に楽しかった。
素晴しい出会いに感謝ですね。
Top| by insomnia_1980 | 2005-10-28 23:50 | Live Review