Eric Clapton
2006/12/05(火)日本武道館でEric Claptonを観ました。
Rockの歴史の中で最強のGuitarist:Eric Clapton。
Debutして40年以上の長いCareerを持つ。
Yardbirds
Cream
Derek&The Dominos
Blind Faith
そしてSolo Artistの道を歩む。
様々なArtistとの共演もしてきた。
個人的に印象的なのがBabyfaceとの共演。
そしてMarcus MillerやDavid SanbornとのLegends。
なんといっても憧れのB.B.KingやJ.J. Caleとの共演。
今も尚己の新たな可能性を探し続ける。
Tour Memberを一新し3年ぶり17度目の来日公演が実現。
---The Band---
・Eric Clapton(Vo,G)
・Willie Weeks(B)
・Steve Jordan(Ds)
・Chris Stainton(K)
・Derek Trucks(G)
・Doyle Bramhall Ⅱ(G)
・Tim Carmon(K)
・Michelle John(Cho)
・Sharon White(Cho)
今回は7回観に行く。
今日から再び武道館公演が始まる。俺にとって5度目のEric Clapton。
今日からまたEric Claptonが武道館に帰って来る。
今回はArenaのB Blockの後ろの方だ。
定刻を数分過ぎて場内が暗くなる。
--SET LIST--
01.Tell The Truth
02.Key To The Highway
03.Got To Get Better On A Little While
04.Old Love
05.Motherless Children
06.Driftin'
07.Outside Woman Blues
08.Nobody Knows You When You're Down And Out
09.Running On Faith
10.After Midnight
11.Little Queen Of Spades
12.Any Day
13.Wonderful Tonight
14.Layla
15.Cocaine
16.Crossroads
『Tell The Truth』からStart。
俺が観た公演の中で前回の埼玉スーパーアリーナ公演から『Key To The Highway』はAcoustic TimeからElectricへ変っている。
後半戦は割りとDoyle Bramhall ⅡのVocalやGuitar Solo Partが増えている。Left Hand PlayerでDown Pickingではなく主にUp Pickingを多用する独特なStyle。
Derek Trucksは一切Pickを使用せず指弾きだ。
殆ど動かずPlayに専念している。
Eric Clapton含め3人共違うTypeのGuitaristだ。
『Got To Get Better On A Little While』は毎回演奏している。
そしてBalladの『Old Love』。
埼玉スーパーアリーナ公演同様Eric Claptonの圧巻のGuitar Soloの後同じ位の長さのTim CarmonのKeyboard Soloがあった。
IntroでのGuitarist3人のUnisonが圧巻の『Motherless Children』。
Acoustic Timeでは前回『Rambling On My Mind』を演奏していたが再び『Driftin'』にSet Change。
『Nobody Knows You When You're Down And Out』いいね。
『Running On Faith』を演奏しAcoustic Time終了。
『After Midnight』で一気に雰囲気が変る。
『Little Queen Of Spades』の各MemberのSoloが長い。
『Wonderful Tonight』で一息つく。
演奏中座っているのかと思いきや前の席のAudienceは立ったまま。1F席からArenaを見ると以前は座っていたように見えたがその日によって違うようだ。
そして『Layla』だ。本当に最高。
『Cocaine』では同じLyricが繰り返される。
最後は唯一のCall&Response『Cocaine』で終了。
Encoreは毎度お馴染みの『Crossroads』だ。
約110分のStageは幕を閉じた。
さあ公演も残り僅かになってきた。
後半戦の日替わりSet Listが非常に楽しみだ。
Top| by insomnia_1980 | 2006-12-05 23:55 | Live Review