Kenny 'Babyface' Edmonds
2007/10/16(火)Billboard Live 東京でKenny 'Babyface' Edmondsを観ました。
BabyfaceことKenny Edmondsは1958/01/10 Indianapolis州出身のVocalist,Composer,Producerである。1970年代後半からProfessionalとしてのCareerをStart。1983年The Deeleに加入,その後Babyface名義でのAlbum『Lovers』(1986)でSolo Debut。90年代Eric Clapton,Madonna,:Boyz Ⅱ Men,Mariah Carey,Whitney Houston,TLC,Céline Dion,平井堅等の作品をProduce。次々に爆発的なHitを飛ばしProducerとしての確固たる成功を収める。今回Label移籍後Kenny 'Babyface' Edmonds名義でのAlbum『Playlist』(2007)を引っさげてのBillboard Live 東京公演だ。
---The Band---
・Kenny 'Babyface' Edmonds(Vo,G)
・Rob Lewis(K)
・Ethan Farmer(B)
・Michael Ripoll(G)
・Brian Frasier Moore(Ds)
至極のMelody。
2007/09のLarry Carlton & The Sapphire Blues Band with special guest Keb' Mo'以来4回目のBillboard Live 東京。
今夜のActはKenny 'Babyface' Edmondsだ。
まさかここにKenny 'Babyface' Edmonds来るなんて…
個人的に今年行ったもしくはこれから行くLiveで単体で一番Music Chargeが高いArtistだ。
入り口でMusic Chargeの支払いを済ませる。
Members Cardの不具合で直ぐにPointを点けられないとの事。
Cardはそのまま預けてClub内に入りBar Counterで予め決められたDrinkの中からCassis SodaをOrderし席へ向かう。
前回と同じくCasual席を選択。
Casual席は食事はできないDrinkのみの席で場所は5Fの中央だ。
席はほぼ満席の状態。
Music Chargeが非常に高いにもかかわらずほぼSoldoutだった。
18:30前後にCurtainが閉まる。
Member達と共にKenny 'Babyface' EdmondsがStageに登場。
相変わらず名前通りのBabyface。
実はLeft Handだったなんて初めて知った。
自己紹介しLove Songについて語るKenny 'Babyface' Edmonds。
その後Tempo良くHit Medlyが続く。
『Every Time I Close My Eyes』最高。
Up Tempoの楽曲でのBrian Frasier MooreのDrumが妙にLoudだ。
その為BabyfaceのVocalが聴き取り難くなる場面が何度もあった。
逆にBalladになるとDrumの音が小さくなる為Vocal Melodyの良さが強調されるという感じだった。
Chorusは音源ではなく生で聴かせて欲しかった。
Chorus隊がいなくてもせめて歌えるMemberを連れて来てくれれば…もっと良いLiveになるだろう。
個人的にはBassistはChorusもこなせるNathan Eastを連れて来て欲しかった。
自身のHit Numberの後,最新Album『Playlist』から数曲演奏。
James TayerのCover『Fire And Rain』,Eric Claptonの『Wonderful Tonight』等を演奏。
Eric Claptonの『Wonderful Tonight』は最高だった。
続いて自身が参加したGroup:The Deele,Johnny GillやBobby Brown,Boyz Ⅱ Men等の男性Artistに提供した楽曲のMedlyが始まる。
Johnny Gillの『My My My』はFullで演奏して欲しかった。
今度はTLC等の女性Artistに提供した楽曲のMedlyが始まる。
一旦Medlyが終わり女性Vocalが登場。
今度はBabyfaceとのDuoだ。
ここでもMedly形式で数曲演奏。
この女性Vocal素晴らしい。
Duoが終わりMember紹介,最後の曲はなんとEric Claptonに提供した『Change The World』を演奏。
確か2006年Eric Clapton7回観たが一度も演奏しなかった。
まさかここで聴けるとは思わなかった。
素晴らしいVocal最高。
Michael RipollのBluesyなElectric Guitar Soloがかっこいい。
最後の『Baby if I could~』の部分が繰り返されたり,Ending Partが少し長めのVer.になっていた。
今回上記に無い楽曲含め約30曲近く演奏していたような気がする。
これだけの楽曲をFullで演奏したらえらい事になりそうだ。
もし機会があれば2部構成で一度観てみたい。
Encore無し・約80分のStageは幕を閉じた。
Babyfaceの素晴らしいVocalを生で堪能できて満足だ。
次回来日の際は適材適所なメンツを引き連れてのStageを期待したい。
素敵な時間をありがとう。
Top| by insomnia_1980 | 2007-10-16 23:50 | Live Review