松原正樹
2005/07/11(月)STB139にて松原正樹氏のLiveを観てきました。
今まで1万曲以上のRecordingに参加したという国内TopClassのSession Guitarist松原正樹。
そんな松原正樹氏が今回NANIWA EXPの岩見和彦氏を招いて、関西地区5箇所でTourを敢行。
そしてその締めくくりは今回の東京公演です。
---The Band---
・松原正樹(G)
・岩見和彦(G)
・村上聖(B)
・南部昌江(K)
・田中栄二(Ds)
・山本潤子(Vo,Special Guest)
今回の会場は六本木にあるSTB139。
いい感じの箱でした。
会場に着き食事を注文し食べ終わり空腹が満たされたころで19:30分にMemberが登場。
ずっしりとしたDistortionがかったGuitar・素晴しいMelody。Guitaristが二人いると音にも重みが有ります。
思っていたImageよりも全然Rockしてました。
爽やかな感じの『True Lies』やProgressiveな『E・D・G・E』など岩見和彦氏と松原正樹氏Guitar Battle最高です。
これが観たくてLiveの数日前に予約をいれたかいが有りました。
松原正樹氏の夫人である南部昌江氏の8月にでるAlbumの中から『たんぽぽ』なども演奏してました。
Showは2部構成になっており1時間程で1部が終わり20分程休憩がありました。
2部の始めは元Hi-Fi SETの山本潤子氏がSpecial Guestで登場。
涼しげな歌声で『卒業写真』など数曲を披露。
MCでは松原正樹氏がHi-Fi SETのRecordingに参加した時の想い出などを話していました。
その後再びInstrumentalへ突入。
『SNIPER』などの激しい激しい曲やNANIWA EXPの『Believin』や『Still…』などを演奏。
『Still…』の感情たっぷりの泣きのGuitar最高でした。
2部の中盤のDrumsの田中栄二氏が今回のTour中ずっとやっていたという芸人ひろしのパロディネタのネタ面白かったです。
結局俺は彼のCDには興味なかったので購入はしませんでした。
最後の方でしっかりDrumerらしいPerformanceしてました。
DrumのPerformanceに続きBassの村上聖氏のSolo&chorus。
それからMarcus MillerばりのSlapをバンバンやってました。
前者は少し退屈でしたが後者は迫力ありました。
Encoreには再び元Hi-Fi SETの山本潤子氏が登場。
『翼をください』を演奏してました。
歌モノでの岩見和彦氏と松原正樹氏のGuitarWorkは絶妙ですね。
こうして2部合わせて約2時間20分のLiveは幕を閉じました。
松原正樹氏はVaritaの自身のModel,Gibson ES335、SugiのGuitarを弾いてました。
岩見和彦氏はSchecter,Gibson LesPaulStanderdなどを弾いてました。
岩見和彦氏と松原正樹氏の共通項はAggressiveさやSpeedなどを前面に出さず全体的なEnsembleを大切にGuitarを歌わせる事が実に上手い点だ。
そんな二人の競演を観る事ができてホント最高でした。
Live終了後会場で購入したCDにSign・握手してもらい会場を後にしました。
また機会があれば観に行きたいです。今度は松原正樹氏と今剛氏の競演とか観てみたいですね。
Top| by insomnia_1980 | 2005-07-11 23:50 | Live Review