Deep Purple
2006/05/22(月)東京国際FORUMでDeep Purpleを観ました。
結成から約40年。幾多のMember Changeを繰り返しながらも常に第一線で活躍するHard Rock界の重鎮だ。
Album『Rapture Of The Deep』を引っさげての来日公演だ。
---The Band---
・Ian Gillan(Vo)
・Roger Glover(B)
・Ian Paice(Ds)
・Steve Morse(G)
・Don Airey(K)
RockのRoots的な部分を感じた。
初めてなのにどこかNostalgicな感じだ。
Deep PurpleといえばRitchie Blackmore。
最近俺の中ではDavid Coverdaleといった感じだ。
昨日White Snake Ver.の『Burn~Storm Bringer』を観ているのもあるのだろうか。
2日連続で東京国際FORUMだ。
ここの会場はAccessも会場の作りもいい。
今回は2Fのほぼ中央最前列。
座って視界を遮るものがないStage全体を観れる場所と居たら…
最前列以外にここら辺がBestではないかと思う。
今までこの会場で一番居心地が良い席かもしれない。
この場所は1F席の25列目もしくは26列目辺りのちょうど真上だ。
昨日は1Fの26列目の若干右より。
定刻を数分過ぎ彼らが登場。
--SET LIST--
01.Pictures Of Home
02.Things I Never Said
03.Wrong Man
04.Strange Kind Of Woman
05.Rapture Of The Deep
06.Fireball
07.Guitar Solo
08.The Well-Dressed Guitar
09.Lazy
10.Kiss Tomorrow Goodbye
11.Keyboard・Solo
12.Perfect Strangers
13.Space Truckin'
14.Highway Star
15.Smoke On The Water
16.Hush
17.Black Night
Album『Machine Head』から『Pictures Of Home』でStart。
この曲はYngwie MalmsteenのAlbumで初めて知った。
本家本元はこんなに地味だったのかと…
でも緊張感ある感じが俺は好きなので全然OK。
Album『Rapture Of The Deep』が数曲演奏されていた。
大御所BandってTourをPromoteする為にAlbum Releaseし続けても新曲は余り演奏しないという勝手なImageがある。実際今回のAlbumは聴いていないので曲自体が分からなかったが彼らの安定した演奏にはさすが大御所という印象を持った。
Guitar Soloは歌える感じだった。
Seriousで派手なDramaticな感じを期待していた俺には物足りなかった。
Keyboard・Soloのあの感じは中々好きだ。
Don AireyもいいけどやっぱりJon Lordの方が俺は好きだ。
Ian PaiceはTightなDrumを叩いていた。
Album『Machine Head』からの曲が多かった。
『Highway Star』や『Smoke On The Water』
やっぱり最高。
最後は『Black Night』を演奏。
あの単純なRiffがやたらかっこよく感じた。
最後という事もあるのか…
BandとAudienceが一体になり盛り上がっていた。
約90分のStageは幕を閉じました。
Ian GillanがVocalという事もありやっぱり曲は…
俺が気になる第三期や四期などの名曲はやるわけもないか…
印象的にはIan Gillan Bandという感じだ。
『Mistreated』
『Burn』
『StormBringer』
『You Keep On Moving』
…And More
聴きたい曲を言い出したら切が無い。
いつか第三期のOriginal Memberでの再結成を期待したい。
Total的に観て普通に楽しめたのでよかった。
Top| by insomnia_1980 | 2006-05-22 23:50 | Live Review