Brian Bromberg,Gary Meek,Rick Braun,Jeff Lorber,Dave Weckl
2006/06/11(日)BLUENOTE東京でBrian Bromberg,Gary Meek,Rick Braun,Jeff Lorber,Dave Wecklを観ました。
BandのLeaderとしては16年ぶりのBLUENOTE東京公演だ。
・Brian Bromberg(B)
・Gary Meek(Sax)
・Rick Braun(Tp)
・Jeff Lorber(K)
・Dave Weckl(Ds)
全員強者のQuintet。
Brian Brombergは正直余り聴かない。
過去にBLUENOTE東京に来店した事すら知らなかった。
2006/03に来日したHarvey Mason TrioでGonzalo Rubalcabaが参加するとの事でその際に知った。
05月は毎週顔出していたので1週間間が空いてなんだか久々な感じが…
2nd Stageは混み合っているかと思いきや…
予想してる程でもなかった。
ボーっとしながら時間が経過。
OrderしたCocktailがこない事にきずく。
Stage Start前にやっと運ばれてきた。
--SET LIST--
01.Chameleon
02.Cold Duck Time
03.Mercy Mercy Mercy
04.Leisure Suit
05.Slow Burn
06.Shag Carpet
07.The Chicken
定刻を10分過ぎてからStage Start。
Brian Brombergは今回は全編Woodだ。
やたら音がでかいような…
Arcoではなく全て指弾きでMelodyからHarmonics,Rhythm…
いろいろなStyleで音を出していく。
Gary MeekやRick BraunのBrass隊中々かっこいい。
このメンツだと核になるのがこの二人。
キメのPartやSoloなど素晴しい。
Jeff Lorberはこの中で最年長者。
Careerに裏付けられた鍵盤職人だ。
そして今回最も観たい人。
それがDave Wecklだ。
2004/03のMike Stern Band以来だ。
外見はほとんど変わらず。
Dennis Chambersとは対照的な…
一切ぶれが無い超安定の超絶Technic。
Dennis Chambersももちろん超絶Technicは当たり前。
若干危険な香漂う爆発的なPowerが魅力的だ。
Solo TimeもFeatureされ今回素晴らしいDrummingを堪能できた。
今回一番印象に残った曲はJoe Zawinul作の『Mercy Mercy Mercy』だ。
Cannonball Adderleyの名前を思い出した。
去年SOUL SURVIVORSもこれを演奏していた。
あの繰り返すサビの部分が懐かしい。
Encoreを含め約85分のStageは幕を閉じました。
今まで有るようで無い組み合わせ。
相変わらずここは面白い事を仕掛けてくる。
これからもSurpriseを期待したい。
Top| by insomnia_1980 | 2006-06-11 23:55 | Live Review