In The 六本木-Police In Side Out
Punkish,初期衝動。
重層的なPolyrhythm。
突き刺すようなMelody。
Intelligenceを感じずにはいられない。
現代の吟遊詩人:Stingが在籍していたBand:The Police。
僅か5年という短い活動の軌跡をまとめた映像作品『Police In Side Out』が2007/03/31(土)東宝Cinema 六本木Hillsで封切られた。
PoliceのDrummerで現在映画音楽作曲家のStewart Copelandが『Super-8』という8mm Cameraで撮影したものをまとめた74分の映像作品だ。
20年以上眠っていたFilm。
ある映像Softとの出逢いがきっかけでThe Police結成30周年の今年映像作品として日の目を見る事に。
Stewart CopelandはBack Stageからずっと孤独のMessageを送り続けていた。
Memberだからこそこれ程生々しく興味深い作品が生まれたのかもしれない。
AmericaでのどさまわりやEuropeでのLive Scene。
日本武道館公演のBack Stageや空港,街中での映像。
PVの撮影や作品が出来上がっていく過程等…etc。
内側から見た超貴重な映像。
Band結成から地道にTourを重ね成功。
やがて崩壊へと向う物語だ。
内容に関しては万人受けするものではない。
The PoliceというBandに興味が無ければ退屈な映画だ。
俺個人的には興味深い作品で観ていて楽しかった。
2007/04/05(木)に観に行った。
映画館はガラガラでだった。
俺は独り踏ん反り返って寝ながら観ていた。
まだ俺の頭の中で『Roxanne』が流れている。
今回良く考えてみれば…
自発的に独りで映画館へ行くのは生まれて初めての事だった。
随分Maniac映画での初体験だった。
Top| by insomnia_1980 | 2007-04-15 01:20 | Life